奈良 二月堂竹送り~京田辺編~の続きです。
瓦道駐車場では奈良のスタッフの方が迎えてくださり、そこからは旧街道を京田辺市の真竹と滋賀県のツル(同じくお水取りの松明として使われる。)を担いで歩きます。
転害門(てがいもん)前広場に到着すると、和太鼓の演奏が行われ、地元の奈良街道まちづくり研究会のみなさんがお茶やぜんざいの接待をしてくださいました。
その後、同広場を出発し東大寺南大門前からは寄進竹を乗せた大八車と合流して二月堂へ向かいます。
二月堂近くの保管場所に寄進竹を立てかけて奉納し解散となりました。
今回竹送りの行事に参加して、本当にたくさんの方々に支えられて続けられている伝統行事なんだと改めて思いました。