おんごろどんの横槌


今日は観光ボランティアガイドの定例会に参加しました。
毎月開催しているこの会議では、年間の事業計画や勉強会のほか、情報交換や座談会的なものなど、楽しい場になっています。
現在は、実働で8名ほどのメンバーで進めていますが、3月に2期生が加入してくれれば、もっと、活動の幅も広がることと思います。
今日の会議では、メンバーの方が、江津区に伝わる伝統行事「おんごろどん」の横槌を持ってきてくださいました。
「おんごろ」とはモグラのことで、農作物の大敵であるモグラを追い払い、その年の豊作を祈願する農耕神事です。
以前は山城地方でもところどころで行われていましたが、現在では、ほとんど姿を消してしまった珍しい伝統行事です。
毎年、小正月の夜、数名の男児が地域の家々をまわります。手にはわらを芯にして縄を巻き付けた横槌と呼ばれる棒を持ち、庭先や玄関の地面を力一杯たたいてモグラを追い払います。
横槌は、地面をたたいたときによい音が鳴るよう、各家で様々な工夫を凝らしています。作り方は代々お年寄りから伝えられます。
使われた横槌は、翌15日のとんどで焼き捨てられますが、特別に作っていただいたそうです。 by Qちゃん:chin: