中学生が「手もみ製茶」を体験


東京都中野区立第五中学では、修学旅行に体験学習をとり入れ、今年も少人数に分かれて京菓子、懐石料理、竹細工など様々な伝統技術の体験を実施されています。
手もみ製茶については、10年ほど前から実施。今年は、3年生計89人の修学旅行生のうち、12人が参加してくれました。
表面温度が約70度にもなる焙炉(ホイロ)の上で茶の手もみを体験しました。

生徒の声(Mさん、Sさん、Yさん、Hさん)

Q:様々な体験から手もみ製茶を選んだ理由は?
Sさん:フルーツの味がするお茶がある!?と聞かされてそれを飲んでみたかったからです。

Q:実際飲んでみた感想は?

Yさん:飲んだことのない味。
Hさん:濃い。苦みとかではなく、旨味が。
Sさん:お茶っぽくない。
Mさん:甘苦い味。

Q:手もみ体験をしてみてどうでしたか?

Mさん:手がお茶の匂いになった。(手を見せながら)
Yさん:丸まって行くお茶に驚いた。市販のお茶は砕いてあるみたい。
Sさん:やっぱり難しい。お茶が思うように動いてくれない。
Hさん:製茶は機械でするものと思っていたけど、手でするのは、大変。高級なお茶はやっぱり理由があるのが分かった。

京田辺では玉露作りに手もみの技を生かすべく、手もみの技術研修とその担い手を育てるため、名誉市民であり手もみ玉露の名人でもある塾長山下壽一氏が指導を行っています。

日本でも有数の玉露の産地である京田辺市は、全国茶品評会において玉露部門の一等一席(農林水産大臣賞)を数多く輩出。
その年の優れたお茶が出来る地域に贈られる産地賞も何度も受賞しています。
先日行われた第26回京都府茶品評会における玉露部門でも一等一席から一等三席までを京田辺市が独占。今年も全国並びに関西茶品評会での入賞が期待されます。

京田辺玉露の魅力とおいしさの秘密は
観光協会ホームページ内「京田辺玉露道場」をご覧ください:-P

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