2011年の筒城宮遷都1500年を前に、京田辺市観光ボランティアガイド協会が管外研修を行いました。
研修先は、
①継体天皇が507年に即位したとされる樟葉宮跡
②継体天皇陵とされている茨木市の太田茶臼山古墳
③これまた発掘調査で継体天皇陵といわれている高槻市の今城塚古墳
④518年に筒城宮から弟国宮へ遷都されたとされる長岡京市
の4箇所。
それぞれの現地のボランティアガイドさんや教育委員会文化財担当の方にご説明いただき、継体天皇のロマンを感じる研修となりました。
(樟葉宮跡と伝わる交野天神社周辺)
(交野天神社の鳥居の上には瓦がありユニーク)
(茶臼山古墳の案内板)
(今城塚古墳で復元された石棺)
(弟国から名前が由来したとされる乙訓寺)
1500年前には継体天皇が京田辺市に筒城宮をおきました。
それから1500年後の2011年は国民文化祭が京都で開催される年でもあり、京都が注目をあびる年でもあります。
たくさんの観光客の方が京田辺市に来られるよう、イベントなどを考えていきたいですね。
byイニ