6月21日の事務局日記で書きましたが、鵜匠さんの話を聞いてから実際に宇治の鵜飼いを見たいという気持ちが高まっていました。
また、花火大会と並んで宇治市観光協会さんの夏の一大イベントですから、同じ観光協会の事務局として、勉強させてもらいたいということで、京田辺市観光協会の事務局職員たちを誘って、8月5日に鵜飼いを見に行きました。
午後6時30分に宇治の塔ノ島、観光センター前に到着。
あたりは、まだ明るいですが、船の乗船準備は整っていました。
いよいよ船に乗船。近くの山水さんという料理やさんでお弁当を頼んでいましたので、おいしそうな料理が並んでいました。
宇治市観光協会の多田専務理事さん自らが船頭をしてくださり、鵜飼いについての豆知識もたくさんお話してくださいました。
と、いううちに、かがり火がたかれ、いよいよ鵜飼いスタートです。
全国に4人しかいない女性鵜匠のうち、2人が宇治市にいらっしゃいます。澤木鵜匠と江崎鵜匠です。お二人が巧みに魚をのみこんだ鵜から魚をはき出させます。
優雅なお船遊びを体験することができました。
byイニ