京田辺市が開催した消費生活講座の第4回目となる6月24日は京都府茶協同組合と読売新聞・関西図書
印刷京都工場の見学で、私も同行してきました。
宇治市にある京都府茶共同組合では、宇治茶ふれあい教室に参加。
NPO法人日本茶インストラクター協会の林屋さんと松石さんのご指導のもと、宇治茶の栽培や製造など
を学びました。
また、お茶の品質を当てる茶香服も体験。
玉露、碾茶、煎茶、玄米茶、かりがねを飲み当てるのですが、私自身は、熱湯で入れられた玉露と碾茶が
はずれてしまいました。
参加者の中には、満点の方もいらっしゃり、さすが玉露の産地、京田辺にお住まいです。
仕上げ加工の実演を見た後、石臼体験で抹茶も賞味し、大満足の宇治茶ふれあい教室でした。
読売新聞・関西図書印刷京都工場では、最新のニュースが盛り込まれた新聞が印刷されている大きな輪転
印刷機などを見学しました。
普段身近に手にしている、お茶と新聞。
どちらも、一杯、一枚に手間と時間がかけられていることがよくわかりました。
また、最近は、人や環境に配慮されているということも勉強になりました。
宇治茶については、ペットボトルも手軽でいいですが、やはり、京田辺には茶畑、お茶屋さんがたくさん
あります。
お茶をきゅうすで入れるのは大変おいしく、ほっとくつろげ、体にもいい
改めて、お茶は京田辺のお茶を飲んでほしいなと思いました。
なお、京都府茶協同組合さんは、7月25日(日)に夏休み・小学生親子ふれあいイベントを開催されます。
7月9日まで応募を受付されています。
夏休みの最初の思い出づくりに、ぜひ参加されてはいかがですか。
くわしくは、ホームページで。
京都府茶協同組合のホームページ
byイニ