毎日暑い日が続いていますね。
夏になると出てくるのが、寒さを感じようと肝試しなどこわい話。
NHK朝のテレビ小説では「ゲゲゲの女房」が人気を集めているようですし、京都市では妖怪電車が
走っているようです。
そんな中、おすすめしたいものが、京田辺市出身の小説家である田辺青蛙さんの小説「魂追い
(たまおい)」。
田辺青蛙さんは小説「生き屏風」で、第15回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞されており、
こわい話に弱い私は、妖怪小説と書かれている「魂追い」を恐る恐る
読み始めたのですが、
読めば読むほど、登場人物に癒されていきました。
と、いうことで寝苦しい夏の夜は、田辺青蛙さんの小説がおすすめです。
なお、田辺さんは第19回一休とんち大賞の審査委員もつとめていらっしゃいます。
一休とんち大賞といえば、作品の応募しめきりが7月31日です。
あと1週間、どしどしご応募ください。
byイニ