やましろ観光ネットワーク研究会によって企画された「京都やましろめぐりたび」。
12月4日は、京田辺から宇治田原町へ抜ける「徳川家康伊賀越えの道」のツアーが実施されました。
京田辺市では、京田辺市ボランティアガイド協会から2人のガイドが参加者のみなさんをご案内。
近鉄興戸駅を出発し、飯岡の穴山梅雪の墓へ行きました。
飯岡古墳群と草内の渡し跡を見学後、京阪宇治バスに乗って、宇治田原町へ。
宇治田原町では、3人のボランティアガイドさんがご案内してくださいました。
家康が昼食をとったとされる山口城の址のほか、宇治田原町の特産である「古老柿」を作る柿
屋などを見て回りました。
ツアーのお楽しみの一つである昼食のふるさと弁当は、玉露飯やお茶の天ぷらなど、鮭以外、地
元でとれる野菜などをふんだんに使った体にやさしくおいしいお弁当でした。
昼食後は、煎茶を開発した永谷宗円の生家へ。
地元の人の話を聞きながら、煎茶と地元の和菓子やさんで作られたおまんじゅんやパイを食べて、
とてもぜいたくな時間を過ごしました。
また、私自身、ツアーに参加することで、他の方が何を求めてツアーに参加されたか生の声を聞
くことができ、よい勉強となりました。
byイニ