毎年恒例の「二月堂竹送り」のお知らせです
あっという間にあれから一年・・・
毎年多くの方が参加されるこの「二月堂竹送り」は、お水取りの籠松明に使用される竹を、京田辺から奈良まで運ぶ行事です
どなたでも自由に参加できますよ
3月12日の深夜に行われる「お水取り」は、井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」をくみ上げる儀式を勤める練行衆の道明かりとして火がともされるのでこのようによばれているのだそうです
京田辺にも「水取」という地域がありますがまさか関係が・・・!?
京田辺の「水取」は、古い記録によると、日本神話に登場する饒速日尊(にぎはやひのみこと)の子孫でもある左京神別水取連が初めてこの地に住み、水取司(農地に水路をひく等の任務)の仕事にあたったので、ここから「水取」の地名になったと言われているそうです
直接は関係なかったけどひとつ勉強になりました
byナスっち