府内の観光協会や観光団体さん、そしてわが京田辺市観光協会も加盟している団体として、京都府観光
連盟さんがあります。
その京都府観光連盟さんには、京都体験紀行ファンクラブという京都を愛してくださっている全国のファ
ンの人が会員としていらっしゃいます。
そのファンクラブの方が1月30日に京田辺市へお越しになり、京田辺の観光地を訪れたり、体験してい
ただくなど、まる1日京田辺を満喫いただきました。
私も、観光協会事務局職員として、京田辺をPRしようと、お客様に同行させていただきました。
まずは、とんちでおなじみの一休さんのお寺、一休寺へ。
この日は、一休善哉の日ということで、善哉の名付け親一休さんにちなんだイベントがされていました
ので、みなさんで参加しました。
午前中は、ゆっくり一休寺で過ごし、昼食は、大扇さんで一休弁当たをいただきました。
午後は、京田辺唯一の国宝が安置されている観音寺へ。
ご住職さんのお話に続いて、国宝十一面観音立像とご対面いただきました。
普賢寺ふれあいの駅でお買い物もしていただきました。
その後は、見るだけでなく、2011年のうさぎ
年にちなんで、うさぎのお守り作りと京
田辺の特産である玉露の入れ方の体験を盛り込みました。
今回のお客様は、関東や北陸からもお見えでしたが、普段、なかなか玉露は飲まれていないとのこと。
玉露の入れ方のこつをつかんでいただこうと、お客様ご自身で入れていただき、お茶スイーツといっ
しょにご堪能いただきました。
5煎ぐらいまでお楽しみいただいた後は、ポン酢をかけて茶葉もめしあがっていただきました。
茶葉を食べるという初めての体験に驚かれていました。
うさぎのお守りを作っていただき、うさぎといえばお月さんということから、体験いただいた北部
住民センターの隣にある月読神社をご見学いただき、京田辺の旅をしめくくりました。
本日行っていただいていない、寿宝寺や甘南備山などまだまだ散策いただく場所がありますので、ま
た訪れていただきたいなと思いました。
byイニ