7月10日に宇治市の匠の館でおいしいお茶の淹れ方教室が開かれ、行ってきました。
お茶はコーヒーや紅茶のように嗜好品で人それぞれおいしいと思う感じ方は違いますが、標準的な
淹れ方があるそうです。
おいしい淹れ方は
①茶の葉の量
②お湯の量
③お湯の温度
④葉をお湯に浸す侵出時間
の4つのポイントで決まってくるそうです。
それぞれ、標準的な量や時間があるようですが、本当にその量や時間がおいしいものか、いろんな
パターンを作り、それぞれ飲んでみるという実験が行われました。
お煎茶を使って実験。
まずは、茶量の変化を見ました。
2グラム、4グラム、6グラムと2グラム単位で、14グラムまで増やしていきました。
次に、茶量は8グラムでお湯の温度を
30度、40度、50度、60度、70度、80度、90度
に変えてみました。
最後に、侵出時間を15秒、30秒、45秒、60秒、75秒、90秒、105秒に変えてみました。
それぞれ飲んでみて、若干の違いはあったものの、だいたいみなさん煎茶がおいしいと言われる標準的な
温度や時間で淹れるとおいしいという実験結果となりました。
私は、8グラムで60度、60秒でした。
byイニ