京都観光創造未来塾 第1回目


京都府観光連盟主催の京都観光創造未来塾 宇治茶観光誘致セミナーに出席してきました。
出席者は17名。それぞれ、観光や旅行、ガイドなどのお仕事に携わっておられる方々です。

第1回目は第1部に日本茶インストラクターの林屋和男氏に:idea:宇治茶の歴史を教えていただきました。

中国唐の時代、陸羽が世界で最古のお茶についての本「茶経(ちゃきょう)」をかいたそうです。
この本には、お茶の由来、淹れ方、茶器などの記述があるそうです。
日本には平安時代、最澄と空海が中国・唐から茶種を持ち帰り、比叡山の麓に植えたそうで、当時は薬として使われていました。
鎌倉時代にようやくお茶を飲む習慣が広がり、僧の栄西が持ち帰った茶種を明恵が京都の栂尾、宇治に植え始めました。これが宇治茶栽培の始まりだそうです。
栄西が書いた「喫茶養生記(きっさようじょうき)」はお茶について説明する本で日本で一番古い科学書といわれているそうです。

講師の林屋和男氏
お茶の葉:futaba:は覆下園と露天園の栽培法があります。
覆下園は茶園におおいをかぶせて栽培する方法で、新芽が出たら葉を摘む前からヨシズやワラ、化学繊維などでおおい、日光を当てないようにします。
テアニンがカテキンへの変化が少ないので渋みが少なく、うまみが多いお茶ができます。てん茶、玉露が有名です:-D
露天園は日光を十分に受けて自然に栽培する方法です。テアニンがカテキンに変化していくので、渋みも加わりさわやかな味わいのお茶ができます:sun:
煎茶などが有名です:futaba:
また、いろいろなお茶の葉の種類を見せて下さいました。



また、てん茶を石臼で引くと抹茶になります。
実際に石臼を挽く体験もさせていただきました。反時計回りにまわして挽きます。
てん茶の葉を食べてみると、抹茶の味がしました(当たり前ですが。。。:ase:

第2部は宇治市観光協会専務理事の多田重光氏を講師として、
【観光都市から、宇治茶の郷から  宇治茶が惹きつける宇治の魅力】と題しての講義でした。
お茶畑の風景は段々畑のイメージが多いですが、宇治の茶畑はどちらかというと覆下園の下でお茶摘みをしているようなところが多く、テレビ局から取材では驚かれることが多いそうです8-|
また、宇治市観光センター隣りにある、宇治市市営茶室 対鳳庵(たいほうあん)では一客500円で裏千家、表千家のお茶のお手前でお茶を頂くことができます。
宇治市観光センターでチケットを販売されているそうなので、ぜひ行ってみて下さいね。
また四季折々のお花や飾りも楽しむことができます:sakura:
また、宇治茶道場匠の館では日本茶インストラクターの方から美味しいお茶の淹れ方や味わい方を教えていただくことができます。
淹れおわった玉露の茶葉にポン酢をかけて頂くこともできますよ:-D

このように、色々なことを学ぶことができました。
私も美味しいお茶が淹れられるようになりたいと思います。

宇治市観光センターのHPはコチラ:arrow:宇治市観光センター

宇治市営茶室対鳳庵のHPはコチラ:arrow:宇治市市営茶室対鳳庵

宇治茶道場匠の館のHPはこちら:arrow:宇治茶道場匠の館

byよっちゃん:futaba: