京都観光創造未来塾 第4回目


2月14日 京都府観光連盟主催の京都観光創造未来塾 宇治茶観光誘致セミナー第4回目に出席してきました。

第1部講師は舞妓の茶本舗会長、当観光協会会長の田宮宏悦氏です。

まず、最初にお聞きしたお話が、今のお店を始められる時のことでした。
舞妓の茶本舗を起こすにあたって、「茶一道」という言葉を書かれたそうです。
これには「茶の道を一筋に」という思いが込められているそうです。
京田辺市普賢寺で収穫されるお茶は全国でも有名で、玉露の名所でもあります。
山下名人が手揉みした茶葉は品評会で10回以上優勝している程です。
最近はお茶があまり売れません。良いお茶ほど売れないそうです。
これは生産者側が、お茶の味をユーザーに教えていないから。ということでした。
お茶の味、おいしい入れ方などをフェイスブックやツイッターなどを使い、どんどん発信していくことが大切であるということでした。
当観光協会が元となりフェイスブックで情報を発信している「玉露ファン倶楽部」もお茶のおいしさなどの情報を共有しています。

第2部講師は21お茶のふるさと塾 谷口郁男氏でした。
観光の現場で実際に提供されている宇治茶の体験として「茶香服(ちゃかぶき)」の体験をさせていただきました。

初心者向けの白梅講を体験しました。まず、「白梅」というお茶を試飲しお茶の空気感、お茶の色、香り、茶器の底に茶葉がしずんでいるかなどを覚えます。
次に、お茶を5煎飲みます。その5煎の何煎目に「白梅」が出たかを当てる利き茶です。
写真にもあるように、白梅講の用紙あるので該当する番号に丸印をつけます。
今回頂いたお茶は「白梅」のほかに、「玉露」「かりがね茶」「玄米茶」でした。
初めて体験して、何とか正解することができましたが、難しかったです。
また、茶香服は「闘茶(とうちゃ)」ともいわれており、ほかの呼び方として「茶比べ」「茶寄合」があります。
「茶比べ」では狂言で「止動方向(しどうほうがく)」というわれる演目があるそうです。
また、おいしいお茶の入れ方も教えていただきました。
お湯の温度は茶葉に適した温度まで下げること。空の急須にお湯を入れると10度程さがるそうです。そのお湯を茶葉が入った急須に入れ、最後の一滴まで出し切ること。ということでした。
最近、急須でお茶を淹れることが少なくなってきています。
この機会に、急須でお茶を淹れ、のんでみてはいかがでしょうか?

byよっちゃん:futaba: