観音三十三身図特別公開

Pocket

原派の祖として知られる原在中は、京都出身の江戸後期の画人です。
安永4年(1775年)版「平安人物誌」には、応挙、伊藤若沖、池大雅、与謝蕪村、望月玉仙、呉春、曽我蕭白などに伍して載せられており、当時の京都画壇の中心的存在だったことがわかります。
寺々を訪ねて元、明の古画や、狩野元伸や永徳らの名画を独学し、また土佐派の細密な色彩や同時代の応挙の写実的表現を取り入れ、原派と呼ばれる一派を形成しました。
酬恩庵に残る原在中の傑作、観音三十三身図を全幅公開。
観音経にある観音様が三十三身に応身して衆生を救済する姿が描かれています。

null
平成26年8月15(金)、16日(土)に一休寺で特別公開されます


一休寺ホームページ