京田辺市の有名な食べ物の一つとして挙げられる「一休寺納豆」
そこで!今回は…
一休寺で造られている「一休寺納豆」と
普賢寺ふれあいの駅で販売されている「一休納豆」を食べ比べてみました
そもそも一休寺納豆とは…
約500年前に、一休禅師が中国からの製法をもとに伝えたものだといわれています。
麹菌を使用して、発行させた塩辛い納豆です。
一年間天日干しにして完成させるアミノ酸も豊富な保存食です
まず、一休寺の「一休寺納豆」
一休寺では、一休寺納豆が手作業で製造されています。
7月末から仕込みを始めます。
塩湯入りの桶に、納豆の下地を入れ、一日に何回かかき混ぜる作業を
一年間続けます。
そうして、一休寺納豆ができるのです。
一休寺で造られる一休寺納豆を食べてみると、大変香り豊かで、塩味が結構強めです
なので、ご飯と一緒に食べたり、お酒の友としてぴったりだと思います
一休寺でも販売されている他、電話注文も行われています。
電話0774-62-0193(10:00-4:00)
次に、普賢寺ふれあいの駅で販売されている「一休納豆」
普賢寺ふれあいの駅で販売されている「一休納豆」は、
加藤雅美さん手作りの一休納豆です。
こちらの一休納豆は「減塩一休納豆」とされております。
減塩ということで、塩分が控えめに造られており、これ以上減塩できない
というところまで減塩されています。
食べてみると、風味豊かな上、大変まろやかな味わいでした
減塩されているため、幅広い年齢層の方が楽しめるものとなっています
因みにこの一休納豆は、1948年にふるさと自慢加工食品コンクールで奨励賞を受賞しました
普賢寺ふれあいの駅や、農業祭にて販売されています。
両者とも味の特徴が違い、とても楽しかったです
みなさんも一休寺納豆と一休納豆の食べ比べをしてみてはいかがでしょうか
byちっち