京都府立総合資料館・国際京都学セ ンターが主催によるよしずを作る本ずプロジェクト。
1月に玉露や碾茶の茶畑の覆いに使われるヨシを刈ってきまして、そのヨシが乾かされましたので、
次はいよいよよしず作りです。
2月13日に京都府農林水産技術センター茶業研究所でそのよしず作りが行われました。
まずは、茶業研究所の職員さんから講義。いかに本ずで覆いをされた玉露は質がよいものができるかをお
聞きしました。
いよいよ体験です。
2人ペアでヨシを置き、ひもで編んでいきます。
こつがわかれば楽しくできました。
1時間ほど共同作業で編み、170センチのよしずができあがり。
しかし、これをいくつも作っていくのは、大変な作業であることが、また実感できました。
byイニ