第7回となる全国玉露のうまい淹れ方コンテストが3月17日に福岡県で開催されましたので、参加して
きました。
昨年までは、八女市で行われていたのですが、今年は、消費者に近いところということで、初の福岡市の
博多駅で行われました。
会場には、小学生から年配の方まで年齢層も幅広く、また、東京や大阪、そして宇治茶の本場である京都
府からも参加がありました。
競技は5人一組となり、10分間で玉露を淹れます。
となりのチームの玉露を飲んで、おいしいなと思った玉露の順位をつけていきます。
1回戦を勝ち抜くと、上位20人に残ることができるのですが、私はあっけなくも1回戦敗退。
京田辺玉露の意地をみせたかったのですが、残念な結果となりました。
決勝戦では、なんと1キロ100万円の玉露が使われました。
[1キロ100万円の玉露の葉です]
[決勝での審査のようす]
コンテスト以外でも会場では、玉露の淹れ方教室や、氷だし玉露の接待、ゲーム感覚の茶歌舞伎、抽選なども
あり楽しめるイベントでした。
byイニ